当社の強みOur strengths
アペックスフーズ輸入加工商品Import processing
Strengths2
商品企画から輸入まで弊社がお届けする多彩な商品
鶏肉を使った商品を安心して美味しく食べて頂きたい。その思いから弊社では、協力工場と提携しメーカーとして鶏肉の加工食品を販売しております。
原料から生産までを一元管理している中国にある協力工場とともに、味付けなどレシピの作成から、原料の規格作り・加工生産工程の基準作りなどあらゆる工程に携わり、商品の安全性はもちろんのこと、より美味しい商品作りに取り組んでおります。
すべてはメーカーだから出来る
また弊社が開発にも携わるというメーカーならではの特色を生かし様々なご提案を行っております。
市場の動きを見据えたオリジナル商品を開発しお求めやすい価格でご提案することはもちろん、お取引様の新たなプライベートブランド(PB)商品の企画作成なども行っております。中でも通常はコンテナ単位での発注をお願いしているところ、お取引様からのご要望にお応えするため小ロット単位からのご提供を試みております。これも弊社がメーカーならではだと大変ご好評をいただいております。
アペックスフーズ食肉加工部門Meat processing
Strengths3
日々変化するご要望にお応えするために
食肉加工のご要望は至る所から耳にし、そして日々変化しております。その様な声により素早く対応するため弊社では食肉加工部門を併設しております。既製品では対応しきれない各サイズのカット、機械では処理の難しい各仕様のカット、そのほとんどを手作業で行うことでよりご要望に近い商品を提供していきたいと考えております。同時に、弊社からもバラ凍結商品やスライス用原木凍結商品など作業性を高める提案を行い、多くの取引先様よりご支持を頂いております。
お取引様専用の加工商品も
また、各取引先様向けの専用加工商品も請け負っております。これまでもスーパー惣菜部門のオリジナル唐揚げの製造やチキンカツ商品の各取引様に合わせたサイズ提案など、取引先様のご要望に寄り添うよう、弊社加工商品をお届けしております。
スピーディーな配送体系Speedy delivery
Strengths4
痒い所に手が届く そんな企業でありたい
弊社では主な配送地域を福山市を中心に西は三原市、東は岡山市中心部とし、その他の地域は外部運送業者に依頼し配送に対応しております。 他業者様と比べると配送地域が広いわけではありません。しかし弊社はその地域を更に細かくエリア分けしております。理由は配送スピードの向上ときめ細やかなコミュニケーション実現の為。配送スピードを向上させる一番の理由は、各お取引様の最も強いご要望である当日注文→当日配送を可能にするため。これを可能にすることで皆様からは必要な量だけ仕入れられ在庫管理も容易になったとの声を頂いております。また担当エリアが細分化されると各お取引様との日々のコミュニケーションに時間が取りやすく、その中で生まれるご意見ご要望を弊社からの提案で改善に繋げ、お取引様の業務改善のお手伝いが出来ればと考えております。
健康経営への取り組みHealth management
健康経営に関する外部からの評価
健康経営優良法人2024(中小規模法人部門(ブライト500))に認定
経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人認定制度において、2020年に認定されて以来5年連続となります「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。
また2024年には認定法人のうち上位500法人となるブライト500に認定されました。
令和6年度 ひろしま企業健康宣言「健康づくり優良事業所」に認定
全国健康保険協会(協会けんぽ)広島支部を通じて2019年10月より「ひろしま企業健康宣言」に参加しております。
その取り組み実績が認められ、2024年度(2023年度の取組)において「ひろしま企業健康宣言 健康づくり優良事業所」として、認定基準の中で最高となる5つ星での認定をいただきました。
安心して定年まで勤務してほしい そのために
健康経営で解決したい経営上の課題と期待する効果
弊社では、従業員の平均年齢の上昇とともに現れやすくなる健康悪化による生産性低下を防ぐことが事業活動推進の大きな課題と考えております。また健康経営の実践することにより、働きやすさ・働きがいを提供し、離職率の低減、応募者数の増加を考えております。
推進体制について
代表取締役を健康づくり責任者とし、社員の中から健康づくり担当者を任命し、健康経営エキスパートアドバイザー、社会保険労務士と連携して、従業員及び家族の方々の心と身体の健康保持・増進を図るための施策等に取り組んでおります。
主な取り組み
・インフルエンザ予防接種費用全額負担(任意)
・年次有給休暇の時間単位取得の導入…通院、介護、子育てなど、幅広い用途に使用
・全額会社負担による健康診断(35歳未満の全従業員対象) 全額会社負担による人間ドック(35歳以上の全従業員対象)健康診断時にオプション検査導入、推奨
・健康情報紙を社員一人ひとりに向け月一回配布
・年一回、健康アンケートの実施(結果をもとに問題策定から改善案までを、体の健康(環境面)と心の健康(メンタル面)の面からアプローチ)
・食生活、運動改善アプリの導入
・チャット型医療相談を取り入れた産業医プログラムを導入
・コミュニケーション向上のため様々なイベント
▼元フレンチシェフによるクッキング講座
▼取締役から直接贈られるお誕生日プレゼント
▼体を伸ばしたいと思いついた人の声かけで始まる短時間ヨガ
健康経営全体の具体的な数値目標
健康悪化による生産性低下を防ぐことは心身共に健康であることとイコールと捉え、企業側はもちろん従業員の健康意識も同水準にしていくよう意識して取り組む必要があると考えています。弊社では健康アンケートを実施することで従業員側の健康意識も確認するとともに、以下の4項目を注視することで心身共に健康な状態である「ワークライフバランスが取れた働き甲斐のある職場」であることと考えています。
アブセンティズム
「アブセンティズム」とは、心身の体調不良が原因による遅刻や早退、就労が困難な欠勤、休職など、業務自体が行えない状態を指します。一人でもアブセンティズムの状態になると、その人が本来こなすべきであった仕事が進まないなど、他の従業員の負担増加などで業務生産や業務効率の低下を引き起こすと考えられています。
プレゼンティズム
「プレゼンティズム」とは、出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題が作用して、生産性が低下している状態のことを指します。例えば、風邪、二日酔い、寝不足、頭痛などです。従業員本人は欠勤ではなく、業務にあたっているため、本人の不調や生産性の低下に周囲が気づきにくいという特徴があります。
ワーク・エンゲイジメント
「ワーク・エンゲイジメント」とは、仕事に対する、熱意、没頭、活力の3つが満たされた言わば「仕事が楽しい!」とポジティブな感覚で仕事に取り組んでいる心理状態のことを指します。
仕事満足度
「従業員満足度」とは、仕事内容・職場環境・人間関係・処遇内容といったあらゆる要素について、「従業員がどれくらい満足しているのか」を測った指標のことを指します。
健康アンケートから見えてきたもの
2022年~2024年 経年比較
2024年実施のアンケートの結果によると、引き続き青い部分(健康に対してポジティブな状態)が多く、全体として社員の健康意識が高い状態が継続していることがわかりました。行動期を指す水色部分がほぼなくなり、健康に対して意識している層と意識していない層の二極化が進んでいる状態となりました。
経営者の思いの浸透
経営者の健康づくりへの思いの伝達は高い水準を維持しているが、従業員側の健康経営を通して達成したい健康意識が下降している。取り組み内容が従業員側と合致していない可能性があるため、課題策定にここを重要視する必要がある。
課題策定と改善案
現状の課題を探り、体の健康面と心の健康面、双方から改善案を協議し実行しています。
2024年度
【課題】2023年度において脂質異常症のリスクを持っているもの「44.4%」と従業員数の4割を超えている。
【目標】中性脂肪150mg/dl以上またはHDLコレステロール40mg/dl以上の脂質異常症リスク保持者を「44.4%」から「23.5%」へ削減。
【改善案】まずは食生活の改善の観点から、既存の食事・栄養管理支援アプリを改めて全従業員へ周知を行い活用を促す。併せて社内掲示物も即した内容に月2回程度変更し、意識改善に働きかける。運動量の増進の観点から、こちらも同様に運動機会増進アプリを周知徹底する。また、社外企業主催による約一か月間に上るウォーキングイベントに参加。チーム対抗戦と社内独自に賞を設けることで積極的な参加を促すと同時に従業員の活発なコミュニケーション促進にも期待する。
【結果】数値上は現状未定。心の健康面からでは、日々の歩数報告用の画像について各々の私的な一面をみることでチーム内でお互いを知るきっかけとなり、また日々参加チームごとの中間結果が発表されることでチーム内はもちろん、励まし応援、アドバイスなどチームを超えた従業員同士の活発なコミュニケーションも生まれた。
2023年度
【課題】2023年度において腹囲リスクを持っているもの「33.3%」と従業員数の3割を超えている。
【目標】腹囲リスク保持者を「31.3%」から「12.5%」へ削減。
【改善案】社内用のイスをバランスボールにして継続しての腰痛改善・予防、インナーマッスルに働きかける。
【結果】未達成…腹囲リスク保持者を「31.3%」から「16.7%」に減少した。心の健康面からアプローチではバランスボールの使用法、健康面での有効活用法など従業員同士で話題となり、従業員間のコミュニケーション向上に一役買う。
【結果考察】未達成ながら目標まであと一人と改善案の方向性は良好だった。しかしながら仕事や作業に対する集中が途切れてしまう等の無視できない声もあがった。今後もバランスボール・食事・栄養管理支援アプリ/運動機会増進アプリを取り入れつつ、平行して体幹そのものを鍛えるエクササイズなどを掲示しさらなる減少を目指す。
2022年度
【課題】ヘビースモーカーが多く、喫煙率がなかなか下がらない。
【目標】喫煙者を【5人】から【3人】に減らす
【改善案】社内掲示板に【タバコがもたらす美容被害】を掲示。一般的に知られる健康面からではなく美容面からの禁煙を働きかけ、タバコの被害をより印象付ける。
【結果】未達成…喫煙者は【5人】から【4人】に減少した。従業員間で話題となり、従業員間のコミュニケーション向上につながった。
【結果考察】美容面からの働きは女性からの関心が高く効果が限定的だった。全体へのアプローチを考える必要がある。
2021年度
【課題】アンケートの結果、飲み物に関して「6カ月以内に健康づくりを始めるつもりがない」従業員が33%いることが判明。
【目標】「6カ月以内に健康づくりを始めるつもりがない」従業員を【33%】から【10%】へ
【改善案】体の健康面からアプローチ…社内の掲示物に【飲み物に含まれる糖分について】を掲示。心の健康面からアプローチ…休憩室や手洗い場にも設け、日常会話に盛りこみやすくする。
【結果】未達成…「6カ月以内に健康づくりを始めるつもりがない」従業員を【33%】から【28%】減少はしたが、達成できず。しかし従業員間で話題となり、従業員間のコミュニケーション向上につながる。
【結果考察】目標未達成の原因として、取組に効果はあったが一時的なものだった。今後は継続を促す改善策である必要あり。
Strengths5
取材をお受けいたしました
健康経営における社内の取り組みについて取材を受けました。また、弊社の健康経営の取り組み方法をセミナーにてお話させていただきました。